目次
伝えたいことが多いほど、伝わらなくなる理由
クリニックこそ「ストーリー」が大切さと思っています!
「ホームページを作ろう」と思ったとき、
こんなふうに考えていませんか?
- 院長の紹介もしたい
- メニュー(診療内容)も全部載せたい
- 設備や実績も伝えたい
- 強みや他との違いも書きたい
その結果、
伝えたいことを全部詰め込んだホームページになってしまうことが、とても多いです。
でも実はそれ、
見る人にとっては少しわかりにくいサイトになりがちなんです。私自身も、整理しないまま進めると同じことになります。
情報はたくさんあるのに、
- どんなクリニック(お店)なのか
- 自分に合っているのか
- 行ってみたいのか
が、パッと伝わらないのです。
ホームページの主役は「あなた」ではなく「見る人」
ホームページの主役は、
院長さんや店主さんではありません。
主役は、
- 来院を迷っている患者さん
- 初めてお店を探しているお客さん
つまり 「見る人」 です。
「何を伝えたいか」ではなく、
「この人は、今なにを知りたいだろう?」
ここから考えることが大切です。
よくある「伝えたいことベース」の構成
たとえば、こんな流れです。
自分が伝えたいことが中心の場合
- 自分を知ってほしい → 院長・店主プロフィール
- 苦労を知ってほしい → 開業ストーリー
- 規模を伝えたい → クリニック概要・店舗情報
- 実績を見せたい → 診療内容・メニューを全部掲載
- 設備を見せたい → 機器・内装紹介
- 違いを伝えたい → 他院・他店との比較
情報は正しいけれど、
「結局、どんな人に向いているの?」が見えにくい構成です。
もちろん、どれも大切な情報です。
でも、最初から全部見せると…

「結局、このお店はどんなお店なの?」
と、伝わりにくくなってしまいます。
「見る人が主役」のホームページ構成
視点を変えると、構成はこうなります。
相手が主役の構成例(クリニック・小さなお店)
- ここはどんな場所?
→ 大切にしている想い・雰囲気が伝わる一言 - 私みたいな人でも大丈夫?
→ よく来られる患者さん・お客さんの例 - どんな考えでやっているの?
→ 診療・サービスで大切にしていること - 安心して相談できる?
→ 院長・店主の人柄が伝わるエピソード - 行ってみたら、どうなる?
→ 来院・来店の流れ、安心ポイント
こうすると、
「ここ、ちょっと気になる」
「相談してみようかな」
という気持ちが自然に生まれます。
まずは「必要最低限のストーリー」から
最初から全部を完璧に載せる必要はありません。
- いちばん伝えたい想い
- いちばん来てほしい人
- 最低限の安心材料
この3つを軸に、
シンプルなストーリーで構成するのがおすすめです。
あとから、
- よくある質問
- 詳しい説明
- 補足情報
を少しずつ足していけば大丈夫。
まとめ
- 情報を並べるだけのホームページは、伝わりにくい
- 主役は「院長・店主」ではなく「見る人」
- まずはシンプルなストーリー設計が大切
- 「この人のための場所だ」と感じてもらうことがゴール
ホームページは、
説明書ではなく、やさしい案内役。
そんな視点で作ると、
クリニックも小さなお店も、「選ばれるホームページ」になります。



