私について

自己紹介

はじめまして。ホームページ制作サポートをしている そわ と申します。

私はこれまで、総合病院で6年間広報を担当してきました。その中で、病院のホームページを見ても「どの治療が得意か」「どんな患者に向いているか」がわからず、患者さんが不安を感じる場面を何度も目にしてきました。実際に自分自身が患者として病院を受診したときも、希望する治療が得意な医師を見つけられず、困った経験があります。

こうした経験から、私は クリニックと患者さんの間で起きるミスマッチや不満、不安をできるだけ避け、お互いにとって安心で納得のいくつながりを作りたい と強く思うようになりました。

その想いから、クリニックの先生方が「自分で情報を発信でき、患者さんに正しく伝わるホームページ」を作れるよう、このキットを開発しました。

患者さんが安心して予約でき、先生が自信を持って発信できる。そんな「両者にとっての理想のつながり」をつくるお手伝いを、心を込めて続けています。

シンプルでやさしいデザインと、自分で運営できる安心感を大切に、先生方のサポートを続けています。

課題との出会い

私がこのキットを作ろうと思ったきっかけは、近所のクリニックや歯科医院のホームページを見たときでした。多くのサイトは情報が最新情報が古く、どの治療が得意か、どんな患者に向いているかがわからず、患者さんが迷っている様子が見て取れました。

私自身、虫歯が悪化して痛みが出たときに、どの歯科医院が治療が得意なのか、ホームページから探し出すことができませんでした。

実際に院長にお話を伺うと、ホームページを外注しても「何を更新すればよいかわからない」「更新には業者への連絡が必要で面倒」「費用が不透明」といった悩みから、結局ほとんど手つかずになっていることが多いことがわかりました。

だからこそ、まずは先生自身が全体像を把握し、シンプルに自分で作ってみることが大切だと感じます。できない部分やかっこいいデザイン、追加したい機能だけを制作会社に依頼すると、安心して効率的にホームページ運営ができるのです。

患者さんが情報に迷い、先生も更新できない状況を目の当たりにして、「これは何とかしなければ」と強く感じました。

解決への取り組み

私はまず、院長やスタッフと一緒にホームページの情報を整理します。どの治療が得意で、患者さんに伝えたい情報は何かを明確にし、更新しやすい構造に整えます。

さらに、更新の手順や必要な情報を簡単にまとめ、誰でも迷わず操作できるようにしました。更新は同じことの繰り返し作業なので、何度か投稿してもらうことで理解してもらえると思います。これにより、院長は「これなら自分でも更新できそう」と安心して取り組めるようになり、患者さんにも正しい情報が届くと考えています。

私がこれまで作ってきたホームページは、「自分で更新できること」をポイントにしています。実際、クリニックの受付を担当する主婦の方も、最初に教えると、その後ご自身でツールを追加してカスタマイズしてくださいます。こうした反応は、私にとって大きな喜びであり、制作の目的でもあります。

この経験から、先生自身が関わりながらホームページを作ることの大切さに気づきました。全体像を把握したうえで、必要な部分だけ外注を活用すると、効率的で無駄のない運営が可能だと思っています。ホームページ制作会社の魅力にも気づいてもらえると思います。

このキットを作った目的

私がこのホームページキットを作った目的は、クリニックと患者さんの間にあるミスマッチや不安をできるだけ減らし、お互いにとって安心で納得のいくつながりを作ることです。

多くのクリニックでは、ホームページは作ったものの更新が難しく、情報が古くなったまま放置されていることがあります。その結果、患者さんは必要な情報を得られず不安を感じ、院長やスタッフも「もっと情報を伝えたいのにできない」と悩んでしまいます。

このキットは、先生自身が情報を整理し、発信できるシンプルな仕組みを提供することで、院長が安心して運営できることを目指しています。まずは自分で作ってみることでホームページの全体像を把握し、必要な部分だけ外注を活用することで、効率的で無駄のない運営が可能になります。

こうして、患者さんに正しい情報が届き、安心して予約できる環境をつくることが、このキットの最大の目的です。